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2009年8月12日 (水)

大峰奥駆道縦走 2日目

Soh_0002_069Soh_0004_071  2日目。朝は晴れていた。8時頃に吉野駅へ。

8時半に一緒に歩くしょーごさん、じゅんこさんと合流。

どれが重くしているのか判らないのだが、僕の荷物はかなり重たくなってしまっていた。20キロ。

今回は途中2泊、避難小屋で自炊をしなければならないため、食料や水、コッヘル、寝袋などが入っているためだ。それでも重過ぎる気がしていたが、一緒に皆さんもあまり変わらない重さだったので少し安心した。一人だけ重たい荷物を背負って迷惑をかけるわけにはいかないので。

Soh_0005_072 吉野駅からはタクシーで金峯神社へ。すれ違えない細い道をどんどん登っていく。この辺りは桜の名所だそうで、春は大混雑するのだそうだが、今は想像もつかない。

金峯神社は源義経が隠れていたという有名な神社らしい。ここに着いた頃から雨がポツポツ降り出してきた。レインコートの上だけを着て、10:00、出発。

杉林の中の登りをしばらく歩く。大昔からの古道とはいえ、普通の山道と変わらない。でも所々小屋の跡と伝わるスペースがあったので、昔は賑わっていたのかもしれない。

しばらく登るとすぐ下に車道が見えた。営林署が手入れをしたらしい切り開かれた場所を歩いているとき、修験者姿の男性とすれ違った。100日修行といって吉野とこの先の八経ヶ岳との間を100日間往復する修行があるのだそうだ。片道だけでも僕たちは1日がかりなのに、大変な修行である。おそらくその人ではないか、としょーごさんは話していた。

少し登ると、今度はその車道に出てしまった。しばらく車道を歩く。何か損をした気分になる。

Soh_0007_073Soh_0008_074  また登山道に入りしばらく尾根を歩いていると、13:00、ぱっと視界が開けて小屋がある広場に出た。ここが二蔵宿小屋らしい。ここは無人の避難小屋だが、中にはちゃんと自炊場や囲炉裏、毛布など宿泊するための設備が完備されている。この先にもそういった小屋がいくつかある。ありがたい。

ここで昼食。それまで結構な雨が降っていたが、ここに着いた頃から止んでいたので外でとった。丁度近くの山の会の人達が、小屋の掃除に来ていた。大きな法螺貝を持っている人がいたので、もしかしたら修験の会みたいなのがあるのかもしれない。

簡単な食事(コンビニのサンドイッチ)を済ませて出発。ここからは大天井ヶ岳には登らず、時間の問題で中腹をエスケープする。それでも結構距離があってアップダウンがあり、道も細かったので大変だった。重い荷物を持っていたからそう感じたのかもしれない。

15:30、五番関着。ここから先の八経ヶ岳へは女人結界ということで、女性は入れない。今の時代珍しいと思ったら、やはり日本で唯一の場所だそうだ。

昔からの伝統と信仰なので仕方ないのだろうが、やはりちょっと残念な気もする。元々は女人禁制ではなかったらしく、その昔修験者の中に女性に手を出した人がいて、それが問題になって禁制にされたそうだからだ。

そんなわけで僕たちは女性がいるため、八経ヶ岳へは行かずここか一旦下山し洞川温泉(どろかわおんせん)を目指す。傾斜45度以上ありそうな急傾斜を降り、15分くらいですぐ車道に出てしまった。ちょっと膝が痛い。

ここから温泉までが長かった。車道歩きなので楽だろうと思っていたが、登山靴なのでアスファルトには合わず、宿に着いた頃には肉刺が出来てしまっていた。

長い車道歩きのあと、18:15にやっとの思いで洞川温泉に到着した。ここは温泉宿なので食事も良く、快適に宿泊できた。

3日目につづく。

*まとめた記録はこちらからどうぞ。

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2009年8月10日 (月)

大峯奥駆道縦走 1日目

7月下旬、奈良県の吉野から和歌山県の熊野神社にかけて延びる修験道、大峰奥駆道を縦走してきた。

全長約80キロ、6日間の行程。前後入れると9日間使った。

僕は北アルプスはよく歩いていて知っているが、こちらの方は全く知識がなかったので今回行ってみなければ判らない面が多くあった。幸い同行した方が何度も歩いた事のある人だったので、その方に全て任せることにした。

25日、朝8時過ぎに群馬出発。土曜日でETCが1000円なので、車で行くことにした。

途中梓S.A.で休憩。焼きたてのパン屋とスタバがあったのでのんびり寛ぐ。インフォメーションを見たらこれから通る中央道が事故で通行止めだった。案内のお姉さんに迂回の詳細を聞いて出発。飯田山本I.C.から降りて、一般道で不安になるほどの山道を走り、園原I.C.でまた入る。

でも通行止めの表示はどこにもなかった。後で調べたら、僕が通行止めの知らせを聞いてから現場へ走っている間に解除されたようだった。とんだ遠回りだった。しかも一度降りたので余計に1000円かかってしまう。いい迷惑だ。

名古屋から雨が降り出し、四日市にかけては前が見えないほどの豪雨だった。しかし亀山では晴れ間が差す。名阪国道を走っている頃は小雨が降っていた。不安定な天気だ。

この名阪国道、高速道路みたいだが一般道で、制限速度60キロなのにみんな100キロですっ飛ばしている(書いていいのだろうか)。

群馬では見ない道なのでちょっと怖い。高速道そのまんまの道なのでスピードが出てしまうのも判るが、事故は起きやすいんじゃないかなあ(車間距離は詰まってるし)、と思っていると案の定、天理市に入る手前の急カーブで大渋滞。大型トレーラーが横転していた。

1時間ぐらいここでかかり、天理市から南下、橿原市や明日香村を経て吉野の下市口駅前の宿に着いたのは5時半頃だった。ガソリンは丁度満タンから給油まで、572.6キロ。約9時間かかった。流石に一気に行くと疲れる。ここで一緒に歩くメンバーの一人、さめさんと合流。

この日の宿は「大正館」という宿で、大正時代の建物をそのまま使っている珍しい宿だった。大正ロマンというか昭和レトロの雰囲気満点で、老朽化もあってちょっと不便なのだが、どこか懐かしく返って新鮮だった。宿の人にもとても親切にしていただいた。

つづく

*まとめた記録はこちらからどうぞ。

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