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2011年1月23日 (日)

タイ~カンボジアへ (5日目 カンボジア・アンコールトム)

5日目。宿の朝食はバイキング形式だった。種類が多く豪華すぎて何故か申し訳ない気分になってくる。これで70ドルで良いのだろうか。

宿を出た僕たちは、同行しているジュンコさんのご希望で、シェムリアップにある小児病院を訪れた。

カンボジアに来る際ジュンコさんだけ荷物が多かったので何だろうと思っていたのだが、ここに哺乳瓶を届けることになっていたのだそうだ。

日本の特定非営利活動法人の組織が運営していて、子供達の病気を無償で治療したり、衛生的な食生活の方法などを教えてあげたりして活動しているそうだ。

ここの日本人スタッフの一人赤尾さんに、いろいろ中を案内していただけた。観光地だけ見れば結構復興しているように見えるが、カンボジアもまだまだ大変だ。

その後アンコール・トムへ向かう。

Soh_0172_099Soh_0178_104  アンコールワットの横を通り南大門へ。四方に顔が彫られた、本にもよく載っている有名な門だ。観音菩薩のお顔らしい。自分がまだ小学生の頃、町の図書館で借りた図鑑にここの写真が載っていて、神秘的な姿にずいぶん興味をそそられたものだ。実際に見ることが出来て感慨深い。

車を降りて門を潜ってみる。内部天井は空洞になっていて、蝙蝠がたくさん止っている様だった。道は普通に使われている。

Soh_0181_107Soh_0196_122  再び車に乗り、少し行った所にある「バイヨン」へ。ここはアンコールワット程ではないが、石組みの巨大な寺院だった。周囲はレリーフが取り囲み、内部は菩薩さまの顔が数え切れない程並べられている。

Soh_0212_137Soh_0220_144  南側は残念ながら修復中(ポルポト時代ここを要塞として使っていたそうで、遺跡を壊してバリケードを作ったため余計破壊が進んだそうだ)としてであまり見学出来なかったのだが、中央部から北側にかけて石の要塞の真っ只中を周ることができたので良しとしよう。

所々で現地の人らしい絵描きが遺跡の風景を描いていた。流行っているのだろうか。

Soh_0234_157 バイヨンから出て象のテラス、ライ王のテラスへ。ここは大きな広場になっていて、300mにも渡って段差の壁に彫刻が彫られた石組みが連なっている。昔はここで大きな集会でも開いたのだろうか。

それにしても、バイヨンからここまで歩いただけで汗だくである。2月は日本ではまだ冬だしカンボジアも年に一番涼しい時期のはずなのだが。酷暑や雨季の時期はあまり想像したくない。

Soh_0237_160Soh_0240_163  チャーターした車に乗り(クーラーの効いた車内に入るとほっとする)、東の勝利の門を通ってタ・ケウという遺跡へ。

ここは他と違った遺跡で、ピラミッド状に石を積み上げた建物なのだが、表面には装飾が一切彫られていない。マヤやアステカのような遺跡だ。

ガイドを見ると彫刻を掘る前に王が亡くなってしまい、放棄されたらしい。因みに「タ」というのがカンボジア語でおじいさん、「ケウ」というのが名前だそうだ。ケウ爺さんという名の遺跡だが、どうしてそんな名前になったのだろう?

Soh_0263_184Soh_0264_185_2  手を使わなければ登れないほどものすごい急な階段を登り頂上へ。展望は良い。向こうにアンコールワットのシルエットが見える。建物の中には後世の仏像が置かれていて、お参りしている人も多かった。帰りは滑り落ちないように気をつけたほうがいい。

戻ったらランチですぐ近くのローカルレストランへ。何を食べたか忘れてしまったが、あまり美味しくなかった。

Soh_0249_171Soh_0258_179  昼食後はちょっと離れた場所にある「タ・プローム」へ。

ここもまた違った意味で特徴的な遺跡だ。いや、最もカンボジアの遺跡らしい遺跡かもしれない。素晴らしい彫刻がある大規模な寺院遺跡だが、ジャングルに生える木々の侵食によって崩壊が進んでいて、アンコールワットも発見された当時こんなんだったのだろうな、という姿が見られる。

Soh_0265_186Soh_0272_193  木の根の侵食はすさまじいようで、インドによって修復作業は進んでいるものの、木を撤去すると崩壊してしまうので、現状のままで崩壊を最小に食い止めるように作業しているのだそうだ。難しい作業と思うが、インドがんばれ。

中に入るといたるところに立ち入り禁止の箇所が。屋根がいつ崩れるか判らないのだそうだ。こんなのに下敷きにされたら即死である。小さい頃遺跡の探検にあこがれたものだが、結構リスクが高いということが身に沁みて判った。そういえばここは映画「トゥームレイダー」の撮影に使われたのだそうだ。今度見てみよう。

Soh_0264_185Soh_0278_199  遺跡見学はこれで切り上げて、シェムリアップのオールドマーケットへ。ほとんどが土産物屋だった。アメリカ人がオーナーだというカフェバー(オーナーもカウンターで接客していた)で休憩し、この日はちょっと早かったがホテルに帰った。

6日目に続く。

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