フォト
無料ブログはココログ

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月21日 (木)

2010年ネパールトレッキング アラウンドアンナプルナ 4日目 ティマン~チャメ

2010年10月4日。

Annapurna2010small038Annapurna2010small039  この日は前日と打って変わって晴れ渡っていた。前日は霧に包まれ判らなかったが、ティマンは今までの谷間の村とは違って一段の台地上に位置するため、開放感がある。

逆光だったが、マナスル山脈が迫力ある姿ではっきりと見えた。

Annapurna2010small040 朝食後、8:20に出発。ロバのキャラバン隊とすれ違いながら、車道造成のため広げられた
道を気持ちよく進む。

この辺りから、小さな虫(蚋だと思う)が目の前をウロチョロと漂い始めてちょっと鬱陶しい。

谷間を覗くと、遥か下に川が流れ、それに沿って以前歩いた道が延びていた。

集落があったはずだが、今はどうなっているのだろう。

Annapurna2010small042 そのうち道は細くなるが、視界はさらに広くなり、開放的な土地に入った。下の道を歩いていた
時は上にこんな場所があるなど想像もつかなかった。

現地の人は判っているようで、いちばん見晴らしの良い場所にバッティがあった。

Annapurna2010small041 そこで小休止してレモンティをいただく。この辺りから小麦畑が広がっていて、黄金色の麦穂が風に揺れていた。丁度収穫の時期のようだ。この辺りはタンチョクという場所らしい。

道すがらの民家では豆や杏、とうもろこしなどを天日に干している光景がちらほらあった。

Annapurna2010small043Annapurna2010small044  前回は11月に歩いたので見られなかったが、1ヶ月違っているだけで、緑も多く結構変わっているものだ。

集落を抜けると、リンゴ畑があった。この辺りのリンゴは小ぶりだがとても甘い。

聞いたら以前、JICAで派遣された日本人が日本からリンゴを持ってきて、マルファ周辺で植林したのがきっかけで広がっていったのだそうだ。

丁度収穫していたので、ガイドのナワンさんが交渉してくれていくつか分けてもらった。

Annapurna2010small045Annapurna2010small047  これから5000mの峠を越えるにあたって、新鮮なフルーツはかなり助かる。

少し歩くと、初めてアンナプルナⅡの先端が顔を見せた。しかしすぐに手前の山の斜面にかかってしまい隠れてしまった。明日に期待しよう。

Annapurna2010small048Annapurna2010small046  道は背の高い樹林帯に入っていき、しばらくあるくとコトの集落に入った。

コトは小さな集落だが結構活気があった。ここからはさらに奥地の秘境、「ナー」、「プーガオン」へ行ける道が分岐しているので、物資が集まるのだろうか。

この秘境は、宿も無い道を3日ほど歩がねば辿り着けない本当の秘境で、昔ながらの生活が未だに続けられている土地だ。巨大な岩壁が両端に聳える深い谷間を抜けると、その場所はある。いつかぜひ行ってみたいが、キャラバン隊を編成しなければならないので少々お金がかかるのだ。

Annapurna2010small049Annapurna2010small050  コトを通過し再び樹林帯の中を進む。

ここも蚋が多い。以前歩いた11月はいなかったので、この時期だけなのだろう。手の甲を刺されたようで結構腫れた。

Annapurna2010small051Annapurna2010small053  川音が近くなり視界の狭い道を1時間ほど歩き、13:00、チャメの集落に入った。

チャメはこの辺りのセンターポイントで、行政機関や銀行、軍隊まで入っている割と大きな村だ。

Annapurna2010small052Annapurna2010small054  以前マオイスト(共産ゲリラ)が暴れていた頃はこの拠点を巡って攻防があったらしい。

集落の中心部はちょっとした街の中を思わせる造りになっている。商店にも結構品物が並んでおり、トレッキングに必要なものだったら大概は手に入る。品質はこの際目を瞑ろう。

僕は誘惑に負けて高価なプリングルスを買ってしまった。

ナワンさんがどこからか油で揚げたドーナツ状の食べ物を買ってきて分けてくれた。

Annapurna2010small055Annapurna2010small056  結構重たかったが、なかなか美味しい。昼食がまだだったので、空腹に負けて全部食べてしまった。それがたたってか、胃もたれして夕食まで何も食べられなくなった。

橋を渡った対岸の宿に入った。なかなか良かったが、残念ながら電気は来ていなかった。数日前にこの村の発電所が壊れたそうで、復旧にはあと3日ほどかかるとのことだった。不便だが仕方が無い。

Annapurna2010small057 ここはまた温泉も少し湧き出しているのだが、様子を見に行った人の話では汚れていてとても入れたものではなかったそうだ。だが湧き出している箇所だけは綺麗だったので、なんとナワンさんがバケツにお湯を汲んで持ってきてくれた。

おかげで久し振りのお湯で顔と頭を洗うことができた。電気が無くても気持ちよく過ごすことができ本当にありがたかった。

5日目に続く。

***************************

管理人のホームページ

Reset your compass

http://www.geocities.jp/ddngj018/

ネットショップ

ネパール・ヒマラヤ雑貨専門店「カラパタール」

http://nepalzakka.sakura.ne.jp/

****************************

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

ウェブページ

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31