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2015年4月14日 (火)

2013年 インド ラダックヒマラヤ マルカバレートレッキング 第7日目最終日 チョクドゥ~シャンシュミド

トレッキング最終日。下山口までは1時間ちょっとの行程なので、ゆっくりと出発した。

Dsc_0737Dsc_0738今まで降りてきた道を振り返ると、よく一日でここまで降れたものだと思う。昨日の峠は、この場所から遥か見上げる山の頂よりもさらに上にあったのだ。

道は最初人と馬が歩けるほどの幅しかなかったが、しばらくすると急に拡がり、車でも走れるほどの広さに変わった。ここまでは重機が入ったようだ。

Dsc_0739Dsc_0741この辺りから川幅が広がり、空も広くなってくる。フラットで歩きやすい道を気持ち良く歩いていると、あっという間に下山口シャン・シュミドに到着してしまった。

シャン・シュミドには既にチャーターした車が待っていてくれていた。

Dsc_0743Dsc_0746荷物を降ろし、ドライバーさん、馬子さん達も一緒にお茶を飲みひと息入れる。

馬子さんとはここでお別れ。蹄鉄を替えるのをお手伝いした後、僕たちは礼を言って車で出発した。

Dsc_0751Dsc_0747昼前に到着し時間はたくさんあったので、帰りは道中にあるゴンパに立ち寄りながらレーの街へと戻ることにする。なんと下山口からレーまで、車道は全て舗装されていた。

立ち寄ったゴンパは、へミス・ゴンパ、ティクセ・ゴンパ、シェイ・ゴンパ。

これらはトレッキングではなく、単純に観光として訪れただけなので箇条書きに紹介させていただく。

インダス川沿いに佇むスタクナ・ゴンパは、残念ながら時間的に難しく近くで写真を撮影するだけになった。

帰ってきた僕たちはさらに3日ほどレーに滞在した後、一路ネパールへ向かった。

訪れたラダックのゴンパ(寺院)や遺跡

Dsc_0058Dsc_0064レー王宮
レー市街を見下ろす山腹にそびえる巨大な城跡。
17世紀にセンゲ・ナムギャル王によって建立されたもので、ほぼ同時期に建てられたチベット・ラサの
ポタラ宮によく似ている。一説にはポタラ宮のモデルになったとも。
1999年から修復が進み、内部は簡単なミュージアムのようになっている。

Dsc_0005Dsc_0083ナムギャル・ツェモ・ゴンパ
レー王宮の上にあるチャンバ(弥勒菩薩)を祀ったゴンパ。背後に白い砦の遺跡が残っています。
ゴンパからはレーの街の全景を眺めることができ、タルチョ(祈祷旗)がはためくさまは感動的。

Dsc_0761Dsc_0756ヘミス・ゴンパ
レーから南東に45キロほど離れた山間にある、ラダックで最も有名なゴンパ。
17世紀、センゲ・ナムギャル王がラダック王家の導師タクツァン・レーパのために建立して以来、
王家の菩提寺として庇護されてきた。座主はドゥク派の管長でもあるドゥクチェン・リンポチェ。
巨大なチベット仏教創始者グル・リンポチェ(パドマサンババ)像などが祀られている。

Dsc_0786スタクナ・ゴンパ
16世紀~17世紀初頭の頃に、ブータンから招かれた高僧のために建立されたとされる、ドゥク派に
属するゴンパ。インダス川に沿った小高い丘に建てられた姿は絵画のように美しく印象的。
内部は古くから伝わる仏像や壁画、タンカなどが多数あり、重厚な雰囲気だ。

Dsc_0796Dsc_0788ティクセ・ゴンパ
レーの南東約19キロにある、ラダックを象徴する勇壮な佇まいのゴンパ。岩山の中腹に無数の僧房が
ひしめく姿は圧巻。ゲルク派の開祖ツォンカパの弟子チャンセム・シェラブ・サンボの甥にあたる
パルデン・シェラブ・サンボによって、15世紀に建立された。座主はティクセ・カンポ・リンポチェ。
現在100人ほどの僧侶が在籍しているほか、ゴンパ内の学校で4~50人の少年僧が学んでいる。
高さ15メートルにもなる巨大なチャンバ(弥勒菩薩)像が祀られており、端正な顔立ちで人気を集めている。

Dsc_0834Dsc_0832シェイ・カル / ゴンパ
レーの南東約15キロにある王宮跡。17世紀頃にデルタン・ナムギャル王が、父センゲ・ナムギャル王
の供養のために建立された。王宮は修復が進み、内部中央には高さ10メートルほどのシャキャムニ
(釈迦如来)像が祀られたゴンパがある。ゴンパ内部の壁には当時のままの壁画が手付かずで
残されており、当時の信仰の様子が判る重要な資料となっている。

● 最後に、ラダックのアクセスを簡単にアドバイスさせていただく。

*2013年時点の情報なので、実際に訪れる際は確認してください。

Dsc_0021ラダック地方へのアクセス
インド、デリーの空港で国際線から国内線へ乗り継ぎ、早朝に飛ぶ便でラダック中心地レーまで1時間半程で到着。
夏季5月~10月はほぼ毎日運行しているが、冬季や天候により変動するので事前に確認のこと。
インドなので観光ビザが必要。インド大使館参照。

レーへの便は早朝発がほとんどなので、もしあれば深夜着の国際線が乗り換えにスムーズかもしれない。
中途半端に遅いと、何も無い待ち合いロビーで何時間も待つことになってしまい、大変疲れる。
或いは余裕を持ってデリーに入り、1~2日後に出発しても負担が無く良いと思う。

陸路では夏季限定で道が開くが、デリーから丸3日かかるうえ4~5,000mの峠を4箇所も越えねばならず、お勧めできない。

また、飛行機でも最初に降り立つレーの標高は3,200mあり、高山病の心配がある。
1~2日はなるべく出歩かず、ゆっくりと過ごした方が負担は少なくなる。

個人で行く場合、デリーへの航空券はどこでも簡単に手に入るが、レーへの国内線の調達は、日本では限られている。さらに発券後24時間以内に料金を振り込まなければキャンセルされてしまうので注意。

私は航空券のみ「西遊旅行のキャラバンデスク」でお世話になった。

また、ラダックでの観光やトレッキングは、現地の旅行会社へ依頼したほうがスムーズかつ安い。

私がお世話になった旅行会社は、
「Hidden Himalaya(ヒドゥン・ヒマラヤ)」
http://zanskar.jimdo.com/
ご主人がザンスカール人、奥さんが日本人の旅行会社。
親身になってアレンジしてくれ、対応もしっかりしている。

標高が高いので、朝晩は夏でも相当冷え込む。防寒対策は万全に。

両替はレーの中心街の銀行にて。

電力事情は悪く、停電が頻繁に起こる。インターネット環境もWifiを繋げる宿やレストランは多いが、繋がりにくい。

冬季(10月末~3月)はかなり冷え込み、水道管も凍ってしまうため、宿やレストランも休業状態になる。営業しているホテルは1軒のみ。峠は閉鎖され、飛行機の便数も極端に少ない。お勧めしない時期だが、チャダルトレック(凍った川を遡ってザンスカールを目指すトレッキング)をするのならば、この季節に行かなければならない。

ベストシーズンは7~8月で、お祭りがいちばん多く行われる収穫の季節だ。次回はぜひこの時期に訪れ、ザンスカールを目指したいと思っている。

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管理人のネットショップ

ネパール・ヒマラヤ雑貨専門店「カラパタール」

http://nepalzakka.sakura.ne.jp/

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