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2016年2月26日 (金)

2014年 ネパールトレッキング ランタン~ゴサインクンド 第3日目 ラマホテル~ランタン

2014年11月1日

簡単な朝食を済ませた後、7時45分にラマホテルを出発。

Dsc_0088Dsc_0100しばらく森の中の上り坂を進んでゆく。1時間ほど歩くと、木々の間から巨大なランタンリルンの峰々が顔をのぞかせた。今回初の、間近に迫るヒマラヤの展望だった。

そこからすぐに「リバーサイド」という場所に出る。文字通り川沿いに数件の宿があるだけの場所だ。

Dsc_0107Dsc_0105ここで小休止していると、対岸の木々に猿の集団がいるのに気がついた。尾の長いハヌマンラングーンという名前の猿らしい。

道は再び樹林帯の中へ入ってゆく。この辺りから谷間にも木漏れ日が入り始め、急に気温が上がり始める。

傾斜はきつくなっていき、崩落の跡らしい急峻な崖を何度かトラバースすると、ゴダタベラという場所に出た。

Dsc_0108Dsc_0109ここから背の高い木々は無くなり、一気に視界が広がる。この日の目的地のランタン村もよく見えるのだが、前回は見えてはいてもなかなか辿り着かなかった記憶がある。

この辺りは道すがらで馬や牛達が草を食み、開放感のある気持ちの良い場所だ。急な登りは度々あるものの、総じて歩きやすい。

この辺りでも、ハヌマンラングーンの群れに出くわした。人間を恐れないのか、結構近くまで寄ってきている。

Dsc_0112Dsc_0117マフラーを付けたような首周り、長い尻尾は特徴的だ。

昼食はツァンシャプという場所にした。ここにヤクのヨーグルト工房があると聞いていたのだが、残念ながら見つけられなかった。

Dsc_0124Dsc_0134ここからすぐに長い吊り橋を渡る。前回は無かったので、一度沢へ降り、川を渡って登り返したものだ。

この行程が無くなっただけでも、かなり楽だし時間が早くなって有難い。

Dsc_0143Dsc_0118いい加減ランタン村は近くに見えているのだが、なかなか到着しない。ヒマラヤではよくありがちなのだが距離感が
おかしくなってくるのだ。

だが振り返ればこれまで歩いてきた深い谷も見えているので、結構歩いているのが判る。

Dsc_0153Dsc_0160放牧されたヤクを横目に集落を何度か通り過ぎると、ようやくランタン村の下村入り口に到着した。宿まではもう一息だ。

ランタンはこの周辺ではいちばん大きな村で、主に牧畜とチーズの生産地として有名な場所だ。

世界一美しい谷として有名な「ランタン谷」の名前はもちろんここから来ている。意味は知らない。

Dsc_0162Dsc_0166谷間にある場所とはいえ幅が広く日差しがよく当たるので、人が暮らすには快適そうだ。

道の真ん中に水車で周しているマニウォールが建てられていた。

Dsc_0168Dsc_0175マニ車は水が流れている限りずっと周り続けるので、村の結界のような役割なのだろう。

前回泊まった宿はこのマニウォールのすぐ上の場所だったが、今回はさらに先に歩いた道沿いの宿だった。一緒に歩いているポーターのペンマ君のお勧めらしい。

Dsc_0182Dsc_0204ここにはソーラーを使ったホットシャワーがあった。久し振りに暖かいお湯で汚れを落とし、まだ早かったので夕陽が当たる中、外で子猫と遊びながらお茶を飲みゆっくりさせてもらった。

4日目に続く。

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http://nepalzakka.sakura.ne.jp/

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2016年2月20日 (土)

2014年 ネパールトレッキング ランタン~ゴサインクンド 第2日目 シャブルベシ~ラマホテル

2014年10月31日

朝食はチベタンブレッドにミルクティーをいただいたが、やっぱり美味しくなかった。材料をケチっているのか全て味が薄い。

Dsc_00258時、シャブルベシを出発。谷間なのでまだ朝日は差し込んでいなかったが、東の空の雲が光り輝いていた。雲に露出を合わせ撮影してみたら縞模様になっており、一体どんなことがあればこんな形になるのだろうと不思議に思った。

Dsc_0026Dsc_0028チベットへ向かう車道からを川側へ降る。右手にトラックの駐車場があったが、入り口に小さなプジャーの跡をみつけた。安全に戻れるために神様へお祈りしたのだろう。

ワイヤー製のつり橋が掛けられており、そこを渡るといよいよトレッキング開始だ。

Dsc_0033Dsc_0034川を渡るとすぐにシャブルベシの旧村の集落に入る。石を積み上げて創った、チベット様式の建物が多い。

村を抜けるとしばらく川沿いの樹林帯の中を進んでゆく。この辺りから日差しが入ってきて、急に温かくなってきた。

Dsc_0037Dsc_0038道の所々に麻の群生を見かける。日本ではまず見ることは無いが、この辺りでは普通に雑草として生えている。もっとも雑草で生えているような大麻は質が悪すぎて使われることは無いそうだが。

そのうち道は対岸へ渡り、すぐにドメンという2件のロッジに着いた。

Dsc_0043Dsc_0047すぐ後ろには大きな滝が落ちている。日本ではちょっとした滝も名前は付いているものだが、ヒマラヤではそういった習慣は無いようだ。

ここで小休止。朝食のミルクティーが美味しくなかったので、口直しにここでもミルクティーをお願いしてみた。思ったとおりの味なので安心する。

15分ほどで出発。樹林帯の中を進むと、すぐにランタンとトゥロシャブルへの分岐に出た。

Dsc_0049Dsc_0051僕達は後日ランタンからここまで戻った後、この道をトゥロシャブル方面へ向かうことになっている。

ランタン方面へ向かうと、すぐに川原に出た。そこから崖に張り付くようにロッジが何件か見える。

Dsc_0053パイロという場所で、地図では温泉があると書いてあるが、どこにあるのかは人に聞いても判らなかった。ここの宿のテラスからは、後日行くことになる分岐の先のトゥロシャブルの集落が顔を覗かせていた。

さらに深い樹林帯の中を登っていく。道は日陰なので、時折急な登りはあるものの比較的歩きやい。川面は崖のはるか下まで離れているが、対岸はすぐ近くまで迫っている。つまりクレバスのように深い谷底のようになっていた。

Dsc_0054その対岸の崖には、ジャングルハニーの大きな巣がいくつも張り付いていた。ジャングルハニーは強烈な強壮効果を持つハチミツで、昔から地元の人々の栄養剤として珍重されてきたものだ。

見たとおり採取には大変な危険と労力が必要なので、なかなか手に入らないし、偽物も多い。

Dsc_0055Dsc_0057そこから1時間ほど歩くと何重もの大きな長い滝が、大きな音を立てて対岸で流れ落ちている。やはり名前は無い。

その滝が後方へ下がる頃、バンブーと呼ばれる集落に出た。外国人が名付けた地名なのだろうが、由来するような竹はどこにも見当たらない。

ちょっと早いが、ここで昼食にする。見晴らしの良さから川原の席を選んだが、日差しが強かったので日陰にした方が良かった。

Dsc_0063Dsc_0064オーダーしたスパゲティのナポリタンは、食べられないことはないがかなり大味。さらに量が多く、食べ切ったもののお腹が苦しくなってしまった。

13時過ぎにバンブーを出発。深い森の中をひたすら登る。やがて道は対岸へ渡り、勢いよく流れる川のすぐ脇を登ってゆく。途中姿を現してくれたリスが、疲れを癒してくれた。

Dsc_0067Dsc_0071急坂をひと登りでリムチェといわれる小さな集落に出た。ここからこの日の目的地ラマホテルまでは15分ほどの距離だったので、先を急ぐことにする。

リムチェからラマホテルまでは比較的フラットで歩きやすい道。15時過ぎにあっけなく到着した。

Dsc_0077Dsc_0076ラマホテルという場所は最初そういう名前の宿が一軒あっただけだったものが、次第に宿が増えていきそのまま地名になったそうだ。

僕達は手前から2件目の宿「シェルパロッジ」に部屋を借りた。

満室だった最初の宿は、2006年に訪れた際に泊まったことがある。そのとき僕は深夜大変な胃痛に襲われて寝られず、宿の人を起こして薬をいただいたことがあった。

建物は変わっていないので、あれから8年経っているとはあまり感じられなかった。

3日目に続く。

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